健太郎です。


ビーボ第3号店の高田馬場店が本日と明日6周年のお祝いを行います。

スパークリングワインが1杯無料で飲めるので、ぜひ遊びに行ってみてください!!



ビーボの歴史の中で、高田馬場店はビーボの成長の鍵となってきました。


あまり知られていませんが、

シェフの花本は3店舗目の高田馬場店の立ち上げのために入社しました。

彼は創業メンバーではなかったのです。


更に、高田馬場店はバール業態ではなくシェフ花本の料理が堪能できるビストロでした。

その後の花本の活躍で高田馬場店は予約の取れないビストロになりました。


しかしオープン時は苦労の連続。


中野店のスタッフが突然居なくなって、

代わりに花本に中野店の店長をやってもらいオープンが遅れました。


オープンしてからも半年くらいはお客さんが全然入りませんでした。

川沿いの道は人通りが少なく寂しい限り。

焦れた花本がオリジナルの(あまり美しくない・・・)看板をつくって

店前や橋の袂に設置しようとしたのを止めたのを覚えています。

辛くて我慢の時期でした。



その後はビストロタイム(17-22時)とバータイム(22-28時)の二毛作の業態になり、

バータイムでは個性的な歴代アルバイトスタッフが活躍しました。



現在の業態、完全バール化したのは2年前の2014年3月。

今キッチンで働いている中村美由紀が店長で頑張りました。

花本が抜けた後でも売上が落ちず、今から考えてもそれは驚愕な数字をたたき出してました。



そして、中野店の店長だった染川優太が今年6月に高田馬場店を丸ごと買い取ります。

社員が独立してビーボをやる。これはビーボにとって大きなイノベーションです。

染川優太の経験と結果、能力があったからこそ譲渡を決断しました。

しかし、彼のその経験と能力がビーボの外に流出しないこと、

独立という社員の夢とビーボの成長がリンクするのは素晴らしいことです。


人材流動性の高い飲食業界において、

暖簾分けというシステムを確立することは企業の成長にとって不可欠です。



染川優太が実現したこのイノベーションを更に仕組みとして確立していくことは僕と花本の大事な仕事になってきます。



染川優太には大切に高田馬場店を育てていって欲しいです。

常に応援しています。



そんなこんなで高田馬場店の今日と明日の周年は一段と感慨深いものがあります。


たくさんのお客さんとスタッフのおかげで迎えられる6周年。



本当におめでとうと心から祝福しています。




工事中の高田馬場店
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オープン直前の高田馬場店
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中野店
淹れたてコーヒーでほっと一息どうぞ☕

ホットコーヒー 400(432)
アイスコーヒー 400(432)
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【vivo daily stand】

【中野店menu】

【access】

vivo daily stand 中野店
中野区中野3-35-6
tel:03-5888-5476
hours:年中無休
月-金17時-26時 土・日12時-26時