「日本ワイン」強化へ=農地拡大、AI活用−国内メーカー

国産ブドウだけを原料とし、国内で製造される「日本ワイン」の生産増に向けた取り組みが広がっている。輸入した濃縮果汁やワインを混ぜ、国内で造られる「国産ワイン」と区別される日本ワインは、和食に合うともいわれ、国内外で評価が高まってきた。ただ、生産量は少なく、国内大手メーカーはブドウ生産を強化するなど一層の普及を目指す。

 2016年の国内ワイン出荷量は、最大手メルシャンによると約36万4000キロリットル。内訳は輸入品が7割、日本ワインを含む国産ワインが3割。日本ワインのシェアは市場全体の5%程度(15年)だが、「17年1〜9月の販売量は前年同期比7%増」という。
 生産量を増やせない最大の理由は国産ブドウの不足。このため、各メーカーは積極的にブドウ確保に動いている。

 アサヒビールは3月、北海道余市町に栽培用の農地4ヘクタールを取得。18年春に植樹し、23年には約2000ケース(720ミリリットル瓶2万4000本)の生産を予定する。メルシャンは来年秋以降にワイナリー(醸造所)を2カ所新設するほか、27年にブドウ用の農地を現在の2倍となる約80ヘクタールに拡大する計画だ。
 
サッポロビールは6月、自社農園(長野県池田町)に土壌水分などを測るセンサーを設置した。品質向上に向け、データを集積し、将来はこれを基に人工知能(AI)が農作業の指示を出せる仕組みにしていく。

 一方、他のワインとの競争環境は厳しさを増しそうだ。1本1000円未満の手頃な製品が多いチリ産は19年に関税がゼロになり、欧州連合(EU)と大枠合意した経済連携協定(EPA)が発効すれば、フランス産なども関税が即時撤廃される。「日本ワインは定義も浸透しておらず、消費者へのアピールが弱い」との指摘が出ており、ブランド力や認知度の向上も課題だ。

引用ー時事通信ニュース
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サッポロビールがブドウ畑に設置したセンサー=8月、長野県池田町

日本で人工知能は現在、「あなたの味覚にあったワインを」という名目で主に使われています。ワイン以外でも、ビールや日本酒まで。
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伊勢丹新宿本店ではこいつがソムリエらしい。実際、今回生産側でAI導入した理由はまず安定した国産ブドウ収穫、生産量増加が狙いだと思う(書いてるけど)生産量少ないと、手間暇かかって日本でワイン造り大変なのに生産コストが上がる=価格が高い=デイリーワインじゃない=売れても海外(日本のワインとして海外には一定の評価がある)この図式になっちゃう。一番は日本人がそもそも国産ワインに対しての認知度や価格のズレが大きいと思う。Pepper君に負けないよう人間のソムリエとして「日本のワインを広める」というミッションも忘れないようにしないとね。