こんにちは、店長です。







昨夜、

フレッシュで清涼感のある

魅力的な香りのピンク色の

バラを3本いただきました。





2018年1月


その人は来店。





その日、その人は

酷く落ち込んでいました。


「本当に悔しい」

「やりきれない」




ボロボロでした。





そんな状況で

最後の最後に向かったところがビーボ


「どうしても話を聞いて欲しくて」


悔しくて今にも泣き出しそうな顔でワインを眺め、静かに口に含んでいました。




僕はその日、その人からお代をもらいませんでした。もらえませんでした。


分かりやすいように表現すると


「今日はお代は結構です」

「今回はお代はいりません」

というようなことを言ったと思います。






その方がかっこいいとか、その方が粋だとか、そんなんじゃなくて、


そんなボロボロの心境の人から、わざわざ来てもらって、なんかお金なんてもらえる気にならなかった、というのが正直な気持ちです。





久々に昨日顔見て


元気そうで




「あのとき、ご馳走になった一杯にすごく救われました。ありがとうございます」




別にこんなの予想もしてない


礼を言われたかったわけでもない


友達でもないし



ただそのときそう思ったから


深く考えずに


そうしただけ


本当にそれだけ




元気そうでなによりです


花って、

感謝やお祝いを言葉以外で

伝えたいときに

人の顔思い浮かべて、

自分で考えたときにしか

自分のお金で買わないよね。


お花ありがとうございます。



バラの名前で
思い出したことがあります



昔レストランに

勤めていたときのお客さんに


マリエさんって

名前の常連さんが居たんだけど



ある日突然パタリと来なくなった。


それから音沙汰なし



今思えば

なにか

話を聞いて欲しかったんだと思う

すごく明るい人だったんだけど

なにか悩んでいたのかもしれません


今だからこそ、

あの時こうだったんだろうなと

思い返せます



いつも1人で深夜に来て

いつも笑顔でお酒飲んで

いつも美味しいって食べてくれて

いつも人のこと褒めていて


そんな人だからこそ

ギリギリのとこまで

煮詰まっていたのかもしれません

もう少し優しくすればよかったな

もう少し話聞いてあげればよかったな

もう少し前に気付いていれば

気軽に連絡を取り合う仲に

なっていたのかもしれません



今、後悔することで、

次の人に活かします。






マリエさん、



元気ですか

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