68日】

ヴァイキングの日
793年のこの日、北欧の海賊ヴァイキングの活動が最初に記録に現われた。



こんにちは、店長です。


いつも問題にするだけの内容や価値がなく、とるに足りない、つまらない僕のブログをなんやかんや読んでいただきありがとうございます。本当です。


先日、人に紹介され、とあるワインバーに行きました。そこはビーボにすごく作りが似ていて、とても参考になったというお話です。


とあるワインバーは椅子はありません。カウンター、スタンディング形式で価格もビーボより+500円くらいですかね。天井が高く照明や、赤と黒を基調とした感じもかっちょえーです。


お店の広さも中野店くらい。店主であろうおねーちゃんはすごーく愛想が良くて、まぁ仕事をキビキビされるんですね。


のくせに、店内8割くらい埋まっていましたが、話せるタイミングあるのに特に誰とも話しこまない。


こっちが一瞬でも気配を出して目線を向けるとすぐに気付くし、色々良かったです。


全部スタンディングだからという気軽さが、本当に何も考えずにふらっと一杯通えそうなのもええです。


とあるワインバーの皆様はちゃんとしていて、気安く話しかけてくるということをしてきません。空気が読めるんですね。


自分の空間をしっかり持っている人達でとても素敵な、その場に相応しい「お客様」たちでした。


僕はそんなことを考えながら常連さん達を静かにワイワイやっているのを眺めていました。


お店全体わりと真面目に考えても、スナック化できるであろうお店の作り方なのに、イケてるおねーちゃんがあえてそれをしてない、しない感が要所要所見えて、初見で信用できました。


これは言葉にすると店主が誰のモノにもなっていないんです。媚びることもなく、かといって素っ気ないわけでもなく、絶妙なバランスを保った接客と無意識レベルでできる作業を淡々とやっていました。


どちらか良いか。

という話ではありません。

あしからず。


それに比べ中野本店は、まず座れます。テーブルだってあるし価格も安いです。間違いなく。


500円でのめてしまう優秀なソムリエ達が厳選した美味しいワイン、All400円でスーパーなシェフが考案するワインに大体合うクオリティ高めのデリ(小皿料理)を座って飲み食いしながら、まわりに気軽に話せる【人】が居るなんて。


こんな素晴らしい場、寂しくないし、文句なんてありません。


中野本店はカウンター内には基本2人居て、日替わりでアルバイトさんたちも楽しめます。ワインやデリ(小皿料理)だって毎週変わります。


もちろん他のビーボの店長さんやアルバイトさんもイケてる個性や土地柄、お店の雰囲気もマジで面白いです。皆さん、ポジティブに考えましょう。


そして、来週からブルームーン(瓶355ml750円*格安)というアメリカのクラフトビールも加わります。キンキンに冷やしたこれまたかっちょええ背の高い専用のグラスで、オレンジを添えてのみましょう。


中野本店だけ既存のキリンクラフトビールを含め4種類も楽しめます。選び放題です。これらを小さなワインバルで、たぷたぷに注いだワイングラスでのまれるクラフトビールたち、



最高ではないですか。


本日のトシオさん。

人気のTシャツ編


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