vivo daily stand 中野本店

東京都中野駅徒歩3分!vivo daily stand中野店はフレンチデリとデイリーワイン、エスプレッソやカフェラテを提供するバルです。

タグ:ワインバル

AM11:00 土曜

目覚めた瞬間、昨夜の深酒のせいか、ひどく最悪な気分だ。

胃はもたれ、少し頭が痛い。

リビングに向かいソファに一旦座る。

すぐに立ち上がって冷蔵庫を開くと、

半分くらい残っている赤ワインが冷えている。


自分でもよくわからないが、

深みのある紫色を目の前にあった

コップにドボドボと注ぐ。

冷えているにもかかわらず、果実の芳醇な香りが立ち込める。

モーニングコーヒーを飲むように飲んだ。


濃厚なブルーベリージャム、オレンジピール、青い野菜、イチジク、ペッパー、コーヒーなどが入り混じり

凝縮感のある一本の線が優しく、余韻として長く続く。

目が覚める

一杯七千円もするワインをなんのこだわりもないコップで飲む

朝の迎え酒も悪くないと思いながら



ラベルを見た
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アルミレスを直訳すると



乳鉢

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これ⤵︎⤵︎アルミレス、赤ワイン、スペイン
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薬草やスパイスなどを乳鉢ですり潰してエキスを抽出する様に、厳選した葡萄からトロ(葡萄品種)のエキスを抽出して作られたワインという意味を込めて命名されました。




三連休




こいつで日頃のストレス





擦り潰そうぜ
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俺いま家ねーけどなっ

昨夜、ウルトラの母に会いました。

母は言います。

「うちのカウンター座って飲み食いしたらお客さんだ、しなきゃ客じゃない」

「今までヤクザ相手にしてきたから、チンピラごとき追い返す」

「ちょっと、息子と娘のフリしてくれない?」

「今帰ってきたってことにして」

「もう少し、行儀良く食べてくんない?」

「今年で創業五十年目、周年なんてやらない、今までやったことない」

時折、僕の腕にチョンチョンとソフトタッチしながら遠い目で語る母。

「疲れ切ったお客さんが一日の最後に来てくれた」

「子育て中でブランクあったけど、25年後にまた来てくれた」

「この子が五歳の時にできたんだよ、この店」

時折、息子の大将が「そこで石油王になってんじゃないよ、戻ってきなさい」

母におそらく聞く耳なんてない、続けて語りまくる。

もはや僕らは無言、相槌もない。それでも進んでいく母物語。

そんな話を聞きながら食べる秋刀魚は美味しくて、飲食店のあるべき姿を聞けた気がするよお母さん。

またね

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あなたの武器はなんですか?

超絶イケメンか美女、レストラン仕込みの接客、若さと勢い、豊富な経験と知識、芸人顔負けのトークスキル、驚異的なワインテイスティング能力、美しいカクテル、どんなものでも描けるラテアート、誰もが納得する一皿の料理、数字強すぎ電卓いらない、センス◎など

あなただけの武器がきっとあるはず。ニッチなスキルほど重宝され、個性的です。自信を持って下さい。他の人と同じである必要はないのです。自分にしか出来ないことをしましょう。尖りまくって短所より長所伸ばそうぜ!

変な人募集中です!

お問い合わせ : suzuki@vivo.tokyo(担当:鈴木)

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冷たい空気の中、暖かさが身に染みる季節になってくる頃。

今年もあと少しだなとぼんやりと考えはじめる。

華やかなイルミネーションが輝き、街中が明るくなる楽しい時期。一年を通じ最も多くの恋人たちでレストランが賑わうクリスマスも終わると、一気に年末年始モードに入る。

一週間でここまでガラリと雰囲気が変わる期間はないだろう。

のんびりしていられるのも今のうち、気が付けば残り二ヶ月間、あっという間だ。

去年の年末営業最終日、グラスを洗い、拭き取り、空き瓶を捨てて後片付けも大体終わった頃、シェフから一年の労いの意味を込めたシャンパンのプレゼント。

1976年【カルト ドール ブリュット】
40年物のドラピエ。9割【ピノ・ノワール】黒ブドウでつくられるシャンパーニュ。

意表をつかれ、上手く感情表現できない。

早速、針金を緩めそっとコルクを抜く。グラスに柔らかに発泡する液体を注ぐ。やや銅色を帯びた金。ドライフラワーやフルーツコンフィのニュアンスの香りが豊かに広がる。

フルートではなく、
ブルゴーニュグラスに。

自分の年齢より生きているシャンパン、緊張する。

40年目を迎えたものとは思えないような洋梨やカリンなど、フレッシュなフルーツを感じる。若々しいが、確かな熟成感、洗練された泡立ち、妖艶な雰囲気。

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「脳天突き抜けるほどの奥深い余韻」

大きな存在感で心地よく長い余韻にいつまでも浸っていられる。

そして、一年の締めくくりに極上のシャンパーニュを飲みたいなとまたぼんやり考えはじめる。

あれ以来、シャンパーニュを再定義し、喉を潤すように飲み干す飲み方や、とりあえずビールのようにグラスで注文することはなくなった。

特別な日に注文したいものに変わった瞬間。

シャンパーニュ地方は、フランス産地の最も北にあり、年間平均気温は11度、真冬になればマイナス25度にまで下がってしまう。

過酷な環境の中、栽培者達は何故畑仕事を続けているのか。

その歴史と発泡する液体に魅了された人々。

これから年齢を重ねるたびに、

シャンパンを飲む機会が増えそうだ。


ブドウ

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