店長のけんたろうです。

vivo daily standのコーヒー豆は京都の小川珈琲さんのを使ってます。とても美味しいです。


さて、最近オープンしたばかりの小川珈琲シモキタ店、OGAWACOFFEE LABORATORYに行ってきました。そしたらそこはエライことになってました。その名の通りまさに“実験室”の様相。やらかしてました。


店内はこんな感じで全然コーヒー屋に見えない。何屋にも見えないです。「体験型ビーンズサロン」と言うコンセプトとのこと。
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入店してからどーして良いのか分かりません。でも優しいスタッフの方々がすぐに案内してくれるので安心。


この冷たささえ感じるコンクリート打ちっぱなしのカウンターでオーダーします。コーヒー飲む感じ全然ありません。緊張します。
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これがメニュー。一見なんだがよく分かりません。じーっと読み込んでみると、先ずは20種類ほどある豆から好きな味わいのものを選ぶようです。味わいを軸にしたチャート「フレーバーコンパス」があるので選びやすい。
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僕は、酸味とコクがしっかりある“エチオピア イルガチェフ モカ”を選びました。仰々しく大きな扉を開けてコーヒー豆を取り出してくれます。
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エチオピア イルガチェフ モカ。
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選んだ豆は挽く前に見せてくれて香りや見た目を楽しめます。


エチオピア イルガチェフ モカの「ディスクリプションカード」。カードは持ち帰れるので、経験したコーヒー豆のデータをストックできます。しかしその内容は丁寧で真剣。




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そして、選んだ豆を以下の3つの方法を選んでバリスタに淹れてもらいます。

  1. エスプレッソ(ESP)
  2. プワオーバー(P.O)
  3. エアロプレス(A.P)


僕はアイスコーヒーが飲みたかったので、エスプレッソで淹れたのを水で割ってアイスアメリカーノにしてもらいました。

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そりゃあ、美味しかった!

ここはカフェラテやカプチーノなどを飲みながらリラックスするような軟派なカフェではありませんでした。コーヒー豆を選んでいかにして美味しく淹れるかお客さん自身が実験する場所です。それを分かった上で行くとめちゃくちゃ楽しいです。僕はこれから通って全ての豆を試そうと企んでます。


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vivo daily stand 中野店
中野区中野3-35-6
03-5888-5476
平日  12:00〜20:00
土日祝 12:00〜20:00

【access】
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